忍野八海祭り

薄毛に悩む男子と浴衣でばっちり決めた女子三人で忍野八海祭りに行きました。


男子は薄毛に悩む余りに一mmの坊主ですし、叶わぬ恋を追い続けています。
→煙草やめたら生えてくるかもよ・・・。
浴衣の女子は怪しげな男に惚れてしまい、毎日悶々としているようです。
→惚れるのは構わないのですが、もう少しいろいろ考えてくれ。


祭りに行くメンバーとしてはこれでいいのかしら?とか少しも思わずにのこのこと出掛けていきました。


正直言えば、私は男子は女子のことをにくからず思っている節があるので、この機会にいい雰囲気になればいいかな〜などと淡い期待をしていました。よく考えたらそんな事態になる可能性は限りなく低いのに・・・。お似合いだと言えなくもないのでそんなことを考えたのでしょう。


さて、祭りですが・・・。
かなり盛況でした。ほとんど地元の方らしく、徒歩でみに来ていたようです。


浴衣姿が多く目の保養になりました(爆)
いや〜、女子高生の浴衣姿と言うのは、色っぽさと子どもっぽさが混ざり合っていてドキドキするような煌きが感じられます。
もちろん大人の浴衣姿も艶っぽいですけどね。(注・私は腐っていますが女です)


着流しの男子もいましたが、似合っているというか素敵に着こなせる人はいませんでしたね。歩き方がいまいちなんですよね。すっすっと歩けないと綺麗には見えないものですね。


何故こんなことをつらつらと考えたかというと、先のふたりにカキ氷と焼き鳥を買いに行かせて、私は会場でボーっとしていたのです。来観者に対して、出店の数が少なすぎて長蛇の列、彼らが戻ってくるまで50分以上掛かったものですから。




彼らが戻ってきて暫くすると、花火大会が始まりました。
この花火大会、期待以上にすごい演出でした。
まるでネズミの国のパレードのよう、歌にあわせて花火が上がる。よくCDに合わせて揚げられるな〜と感心していたら・・・。すぐ近くで歌っていました。おねさんとおにいさんが。しかし、変わった花火が多くて面白かったです。

忍野村って村のくせに凄いよな」←(暴言)
「どこにこんなイベントのできる金があるんだ」←(余計なお世話)



大興奮した我々の統一見解でした。