初めて救急車を呼びました。

ちょっと前の話ですが・・・。


ワシャワシャと私が棚の物を移動していると、バイトの男の子が「トイレの前に女の人が倒れているってお客様に教えてもらったんだけど・・・」と一言。


「あぁ?」トイレの前へ猛ダッシュ


確かにものすごく微妙な位置(トイレの前の売り場と切り離された空間)で女の人が横向きで携帯の充電器もって転がってました。


バイト君「店長とは連絡取れません」
私「探してきて、呼んできて」


女の人は過呼吸のような症状。ただ、ときどき痙攣が混じっている。
う〜ん。紙袋って感じじゃないな〜。


私「お客様〜。大丈夫ですか〜?」ぺちぺち(大丈夫ではないし、結構強く叩いてみた)
女の人「ぜーぜーぜーぜーぜーぜーぜー、ピクッ、ぜーぜーぜー」(応答なし)


私「(死なれたら困る!)救急車呼びますよ〜」
どうにもならん→救急車という短絡的思考万歳。


119(救急の人に電話で「あなた落ち着いて!!」と叱られたのは秘密です)


数分後店長があらわれ対処してもらいました。


無事に救急車に乗っけられたお客様は意識も戻り、たいしたこと無かったみたいです。


あとで店長に「何も訊かないで、救急車呼んじゃっておおごとにしちゃいましたね」といったら、仕方ないんじゃないかなぁという感じでした。
叱るなら叱ってほしい。


感想
人間て意外と重症そうにみえて、そうでもないこともある。
店長はこういうことに慣れている。
救急車に乗っている人は「またかよ・・・」って感じで対処していた(冷静だから私にはそう見えただけなんでしょうが・・・彼らが冷静でなくて誰が冷静でいられるのか)
バイト君、社員は他にもいるでせう。他の人にも連絡とってよ(本音)