『おなら考』佐藤清彦 文春文庫
おならに関する雑多なお話が詰まった本。


『性愛の中世史』田中貴子 ちくま学芸文庫
題名だけみるとエロそうですが、論文雑文集です。平安から幅広く古典での女性、仏、怪異を取り上げています。民俗学フェミニズム、純「国文学」では文献学的に読み解くことが正当だと個人的には思いますが、古典の面白さを再度認識させてくれるものだと思います。


『寝ながら学べる構造主義内田樹 文春新書
だんなさまの本を勝手によみました。分かりやすくて面白い、しかし、やっぱり生活には関係ないなと思ってしまいました。ロラン・バルトとかソシュールとか頭痛いです。(文学部なので全く無関係というわけでもないので)